よくある質問

サービス全体に関して

どのような方から問い合わせが来ますか?
古家にお住まいの方、または以前住んでいた家が空家となっている方、ご高齢の方からご家族のいらっしゃる方など様々な方からお問い合わせがあります。住まいと暮らしは切り離せない関係ですので、身の回りになかなか解決しない疑問などございましたらお気軽にご連絡下さい。
問い合わせの内容はどのようものがありますか?
相続税や不動産譲渡所得にかかる所得税、登記や権利等の諸問題、古家の改築に伴う建築基準法のクリアや耐震耐久検査、高齢者や障がい者の入院入所に関する問題解決など、古家空家を所有することで生じるあらゆる質問に対応致します。また、近年問い合わせの多い、マイホームを売ったときの特例、いわゆる3000万円控除の適用要件や平成28年度に新たに創設された「空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例」などのお問い合わせにもお答え致します。
無料相談の範囲はどこまでになりますか?
電話やメールでのお問い合わせに関しましては、簡単な書面・口頭での回答なります。また、ご要望があればご訪問も致します。
ご依頼者の方に基本的な解決の方向性を決めていただいた後、より専門的な回答のためのレポート作成や専門家の手配、実際の建築や工事作業などの段階に入りましたら所定のご料金をいただきます。
実際の作業を頼んだ後の専門家や各業者への支払いはどうなりますか?
専門家や業者への支払いは、依頼者との直接のお取り引きとなりますので、当団体が間に入ることはございません。ただ、問題の解決をより早く正確に行うために、専門家や業者の選定と指名は当団体が行います。あらかじめご了承をお願い致します。
申し込みから作業開始までどのくらいかかりますか?
お問い合わせから無料相談は即日対応致します。見守り・調査に関しては、建物の状況などによって多少前後しますが、現地調査が必要な場合は、おおよそ2~3週間程度となります。
サービス対応エリアを教えてください。
離島・山岳地を含め九州・山口一円をカバーします。
離島にも行ってくれますか?
はい。ただし交通費(実費)は別途ご負担いただきます。
住まいの問題解決に併せて将来の福祉や介護サービスに関しての質問にも回答は可能ですか?
当団体は(社福)福岡市社会福祉協議会と共働事業を行っており、各地の社会福祉協議会とのパイプがございますので、ご相談内容に適した地域の福祉施設や社会福祉事業のご紹介も致します。また、社会福祉士も当団体に所属しておりますので、ご依頼者の将来への不安を聞き取り、住まいの活用も含めた暮らし全般のご提案を差し上げます。
売買における優遇税制や特別控除について知りたいのですが?
マイホームを売ったときの特例、いわゆる3000万円控除の適用要件や平成28年度に新たに創設された「空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例」などのお問い合わせにもお答え致します。ただ、適用要件が当てはまるかどうかは、個々の不動産の事情に依るところがございますので、現地調査をさせていただくことがございます。
長い間、見に行ってないのですが、そんな空家も頼めますか?
はい大丈夫です。ご相談内容にもよりますが、現在の建物の状況が心配ですので、まずは現地調査に伺い、オーナー様に報告を致します。その後、どのように対処するかを協議させていただきます。
空家にかかる固定資産税や相続税のことがわかりません。
当団体は、サポートチームとして法律や税金の専門家を揃えています。不動産や家屋に関する、あらゆる税務・法律相談をお受け致します。
空家をそのままにしておくと罰則はありますか?
全国各地で空き家等の適正管理に関する条例などが施行されており、指導・勧告・命令や過料を定めている自治体もあります。近年、管理の足りない空き家が増えていることから、これらの取り組みが全国的に進められています。
空家管理をお願いするメリットは?
長期間家を空けていると、畳が湿気を含んで膨張したり、壁紙にカビが発生したり、 木材が腐食したりして、住居の老朽化を進行させてしまい、独特のこもった臭いの原因となります。 またポストに郵便物が溜まった状態だと留守であることが分かり、空き巣などの心配も出てきます。 定期的に、巡回メンテナンスを行うことでこれらの不安を解消することができます。
高齢の親が一人で住んでいる家の見守りはやってくれますか?
お引き受け致します。現在、人がお住まいの家でも、見守りや調査を行い、将来的に空家にならないようケア致します。
高齢の親が一人で住んでいる家に来るリフォーム業者が、強引な勧誘をして困ってます。本当にリフォームが必要なのでしょうか?
弊社は他社と違い、建築や法律の専門家を中心とした団体です。お持ちの家屋の調査を行い、オーナー様に現状報告リポートを提出致します。それをご覧になれば、リフォームが必要かどうか一目瞭然が可能です。訪問業者に対しての窓口を一括で請け負うサービスも行っておりますので、安心して調査・管理をお任せ下さい。
高齢の親を施設に入れる予定です。資産である家を活用したいのですが、相談できますか?
お任せ下さい。当団体のサポートチームには社会福祉士などの専門家もおります。生活の困難度を鑑み、施設の利用料金に合わせた活用法をご提案致します。
持っている空家に近隣からの苦情が来て困ってます。長い間、近所付き合いがないままなので、代わりに対応していただけますか?
はい。管理物件に関しては、基本サービスとして近隣への挨拶回りを行い、近隣や自治体よりの依頼や苦情などの一括受付代行をしております。
近隣にある空家のオーナーを捜したいのですが、頼めますか?
はい。当団体は、業務の一環として空家のオーナー探しもしております。
空家にかかる固定資産税や将来の相続に関して聞きたいのですが?
固定資産税は、建物が建っている場合と更地の状態では支払い額が変わってきます。また、お持ちの不動産を福祉に転用したり、不動産を遺贈寄附することで各種税金が減免になる場合があります(租税特措法40条による相続・遺贈時の税制優遇や民法第348条第2項の空家の福祉利用時の固定資産税の免税)。詳しくはお問い合わせ下さい。
土地や建物などを売却した際に生じる譲渡所得への課税に関して聞きたい。
当団体のサポートチームの税理士が、土地建物売買にかかる税金についてお答えします。
土地の登記や相続人の確認などの法律相談はできますか?
当団体のサポートチームの弁護士・司法書士が、登記や権利に関する法律相談も承ります。
利用までの流れを教えてください。
お問い合わせ→無料相談→弊社担当者と専門家を交えて当該物件に関しての検討後、必要であれば現地調査を行い、その結果を受けて、ご納得いただいた上での本契約となります。契約時に当該不動産に関して委任状をいただく場合がございます。
仮契約の後、本契約を断わっても良いのですか?
当該物件に関してのご相談内容に満足いただかなかった場合は本契約を結ばれなくても構いません。

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不動産に関して

一軒家ではなくマンション・アパートの相談も受け付けてくれますか?
はい。大丈夫です。集合住宅に関してのご相談も受け付けております。
長い間そのままにしている空家があるのですが、依頼できますか?
大丈夫です。現在の建物の状況が心配ですので、まずは現地調査に伺い、オーナー様に報告を致します。その後、どのように対処するかを協議させていただきます。
空家をマンション・アパートに建て替える勧誘が来ます。建て替えた方が良いですか?
当団体では、空家の所在地・状況も含めて客観的な再活用提案を致します。また、集合住宅への建て替えへのアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
依頼する物件に築年数などの制限がありますか?
ありません。古民家から最近の住宅まで、どのようなお住まいでも対応致します。
依頼する家屋の広さに制限はありますか?
ございません。ただ、実際に見守り・調査に携わる場合になった場合は、広さによりご請求金額が上がる場合がございます。
不動産屋さんに相談したら、建物の価値がないと言われました。本当ですか?
日本の木造の家は、22年で価値が1割になると税法では定めていますが、実際には新築後30年でも、40年でも、かなり古くなっても使われている建物はたくさんあります。弊社では、家屋の使用価値も含めて、公平な観点から古屋の価値を判断することを社是としています。
建築基準法の確認申請書がないのですが、依頼しても大丈夫ですか?
全く問題がございません。調査診断の結果、耐震診断適合証明書の発行が可能な場合は、建築基準法に適合してなくしても、住宅ローンの控除や税の減免が受けられます。
家の図面などがないのですが、調査してもらえますか?
調査・見守りに関しては図面の必要はございません。ただ、ご要望内容によっては必要となりますので、オプションで図面は作成致します。
空家にくわえて農地があります。調査・見守りを依頼できますか?
調査・見守りは可能です。農地の耕作に関しては、受けかねる場合があります。
空家の側にお墓があります。お墓の清掃や管理も頼めますか?
我々は、お墓も空家の一部と考えております。お墓の清掃や移転に関しても、お気軽にご相談下さい。
現在、賃貸にしているのですが、そんな家でも調査は頼めますか?
賃借人の許可があれば、調査は可能です。
現在、空家を別の会社に頼んで管理をしてもらっているのですが、調査・診断だけでも依頼は可能ですか?
オーナー様の許可があれば全く問題がありません。
遠方に住んでいますが、初回の立ち合いは必要ですか?
お客様のご要望をお聞きし対応可能です。ご相談ください。

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見守りサービスに関して

どのような方が利用していますか?
手術や入院、長期のリハビリで空き家にされる方、転勤等で空き家にされる方、相続などで取得された方などが主に利用されています。また、お持ちの不動産の処分方法に困っていらっしゃる方、それに加えて税務・法務に関するご相談なども多数いただいております。
基本見守りコースでは、具体的にはどのようなことをしてくれますか?料金は?
通常の見守りコースでは、家の通気換気・簡単な清掃・水道管の通水・不審者侵入の確認に加え、近隣へのご挨拶と連絡の代行を致します。
見守りサービスのオプション内容を教えてください。
除草・剪定などの庭仕事。定期的に汚れを落とすハウスクリーニング。雨漏り・窓ガラスなどの必要な箇所の補修。シロアリ駆除。家財の運搬や処理など、古家の維持に必要なことをオプションで行います。
オプション作業はどのように頼めば良いですか?
見守りサービスの巡回後に、当団体より、現在のお預かり物件に関して報告を行います。その時に、オーナー様に判断していただきます。また、近隣からのクレームなどがあった場合も、報告を行いオーナー様より必要との指示があれば、作業にかかります。
利用までの流れを教えてください。
お問い合わせ→弊社担当とご相談→仮申込。その後専門家による物件の現地調査を行い、その結果を受けての本契約となります。
海外転勤の留守宅の見守りもお願いで出来ますか?
はい。もちろん可能です。赴任終了後、すぐに住める状態にて管理致します。
“見守り診断書”とはどのような項目がありますか?
今後の古家の利用法を明記し、近隣・敷地・外周・室内の状況確認と床下・小屋裏・天井裏の確認、それから設備機器の現状についてのチェック項目があります。
1回だけのスポットの利用も可能ですか?
はい。可能です。ただ、その場合は現状報告のみとなります。
室内や外観に不具合があった際はどのような対応になりますか?
不具合があった場合は、速やかにご連絡いたします。修繕などが必要となる場合は、見積・施工手配を行います。
鍵の受け渡し、管理はどうなりますか?
お打ち合わせ時にお預けいただくか、宅配便・簡易書留で弊社まで送付ください。紛失の恐れがありますので、普通郵便での送付はご遠慮ください。お預かりした鍵は預かり証を発行し、当団体で厳重に管理します。
鍵は渡さなければなりませんか?
必ずしもお預かりする必要はございません。必要時に鍵をお預かりし返却するか、鍵を預からない場合は、外観のみのサービスとなります。
水道、電気、ガスの契約はどうすればいいですか?
水道は通水、電気は室内等の確認の際、必要となりますのでご契約の継続をお願いします。ガスについては閉栓(休止)手続きを行って下さい。
郵便物は転送してくれますか?
手紙など重要と思われる書類があれば、報告書とともにお送りいたします。チラシなどについては、廃棄処分致します。可能であればご自身で郵便局に転送手続きをしていただくことをお願いします。
火災保険には加入しなければなりませんか?
火災保険には必ずご加入をお願いします。 なお、空き家は通常の住宅物件ではなく「一般物件」の取り扱いとなりますので 現在掛けられている保険では補償されない可能性があります。 保険証券を持参頂ければ、補償内容のご確認を致します。
家財はそのままでいいですか?
家具についてはそのままの状態で置いていただいて結構です。 ただし「貴重品」、「生鮮食品」、「ゴミ」などは置き残ししないでください。 特に冷蔵・冷凍庫の中は空にして頂くようにお願いします。高額な貴重品等はお客様にて管理をお願いします。
遺品整理、不用品の処分はお願いできますか?
行います。不要品の仕分け・処分などは、当団体にノウハウがございますのでご相談下さい。
草取りや植栽の手入れもやってくれますか?
もちろん、草刈りや剪定なども行います。
空家をそのままにしておくと罰則はありますか?
全国各地で空き家等の適正管理に関する条例などが施行されており、指導・勧告・命令や過料を定めている自治体もあります。近年、管理の足りない空き家が増えていることから、これらの取り組みが全国的に進められています。
支払い方法について教えてください。
事前説明にご納得いただければ請求書を送付致します。基本的には、事前振込をお願いしておりますが、お住まいの鍵をお預かりした場合は、作業終了後のお振込で結構です。
利用をやめるときはどうすればいいですか?
サービス停止の1ヶ月前までにご連絡下さい。急なサービス停止ご希望の場合は、ご相談ください。
有事(台風、地震など)後は、確認に行ってもらえますか?
台風の襲来が予想される場合は、事前にお知らせメールにてオーナーの皆さまに通知致します。台風や地震など、有事後の巡回清掃時には、ご自宅の写真を撮って状況をご報告させていただきます。
地震・火災などの緊急時の対応は可能ですか?
見守り物件の近隣より緊急の報告があれば、オーナー様に連絡の上、現地調査に向かいます。

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調査診断サービスに関して

依頼しようとしている空家がとても古いのですが、大丈夫ですか?
当団体の業務に関して築年数の制限はありません。ただ、構造上、天井裏や床下の点検口がない場合は、雨漏りにしてもシロアリにしても、詳細がわからない場合があります。その点は、現地調査の後、オーナー様に相談させていただきます。
高齢の親が一人で住んでいる家があります。
地震などが心配です。居住中でも調査・診断はできますか?
もちろんお引き受け致します。当団体は古家を大切に、できるだけ長く住んでいただくことを目標としております。安心してお住まいになれるよう家の耐久性・耐震性を調査・診断致します。
高齢の親を施設に入れる予定です。
家を賃貸にしたいのですが、調査・診断の必要がありますか?
基本的には、現地調査の後の報告となりますが、賃貸にするためにリフォームが必要な場合、耐震基準適合証明書を取った方が良い場合があります。ご相談下さい。
空家を売買したいと考えてます。調査・診断の必要がありますか?
こちらも基本的には、現地調査の後の報告となりますが、売買にするためにリフォームが必要な場合、耐震基準適合証明書を取った方が良い場合があります。ご相談下さい。
訪問業者からリフォームを勧められました。
本当にリフォームが必要なのか調査をお願いできますか?
当団体は他社と違い、建築や法律の専門家を中心とした団体です。公平な観点からお持ちの家屋の調査を行い、リフォームが必要かどうかの現状報告リポートを提出致します。訪問業者に対しての窓口を一括で請け負うサービスも行っておりますので、安心して調査・管理をお任せ下さい。
古いアパートを持ってます。賃借人もいるので、耐震調査を依頼しようかと思ってますが、可能ですか?
可能です。ただし、鉄骨・鉄筋・3階以上の木造に関しては別途見積りとなります。
耐震基準適合証明書が欲しいのですが、取得のハードルは高いのでしょうか?
木造の古家だと、そのままの状態で取得できるのは全体の10%ぐらいです。ただ、簡単なリフォームなどで耐震基準を越えることが可能な場合もありますので、今後の古家の再利用計画に沿ってお考え下さい。
耐震基準適合証明書を発行する団体が他にもあります。それぞれ金額も違うようですが、どこが違うのですか?
団体により、取得までの道筋が違うため金額も変わってくるようですが耐震基準適合証明書は、一級建築士なら誰でも発行できます。ただ、現状のままの古家だと、取得できる可能性は10%程度です。
耐震基準適合証明書を取るメリットは?
中古住宅の場合、住宅ローン減税が利用できるのは非耐火構造で築20年未満(耐火構造の場合は築25年未満)の建物に限られますが、築20年を超えていても「耐震基準適合証明書」を取得すれば、住宅ローン減税が受けられます。また中古住宅の登録免許税の減額、中古住宅購入時の不動産取得税が減額されるどのメリットがあります。
調査を依頼しようと思ってます。どれぐらいの時間がかかりますか?
見守り診断だと2〜3時間。耐震診断だと4〜5時間程度です。家の広さによります。
依頼する家屋の広さによって調査金額は変わりますか?
建坪が50坪を越える物件は、広さによりご請求金額が上がる場合がございます。

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その他サービスについて

空家を解体しようと思ってます。費用はどれくらいかかるの?
現在、空家の解体には国・自治体より補助金が出る場合がございます。弊社では、解体の見積りのほか、補助金の利用に関してもお調べ致します。
売買するか賃貸にするか迷ってます。
現地調査の後、当団体にて賃貸・売買に関しての可能性を含めた報告書を提出致します。その結果をもとに、弊社担当者より当該物件に関しての提案をさせていただきます。
空家の売買の交渉を代行してもらえますか?
当団体は、税務・法務・建築の専門家をサポートチームとして持っております。売買の代行も万全の体制で行います。近隣との売買交渉も致します。
空家を扱う似たような会社がたくさんありますが、それぞれの違いわかりません。
御社の特徴は?
当団体は古い家屋を大切にして、できるだけ再活用するということを大前提にしております。売買賃貸という活用法に限定せず、税務・法務・建築面から公正な目でご依頼者の財産を再鑑定し、最適な利活用の道を探ります。また、各地の社会福祉協議会とも連携し、お住まいの方の今後の住まい方や暮らしについてもサポートして参ります。

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よくある質問

当団体のサービス全体に関して

どのような方から問い合わせが来ますか?

古家にお住まいの方、または以前住んでいた家が空家となっている方、ご高齢の方からご家族のいらっしゃる方など様々な方からお問い合わせがあります。住まいと暮らしは切り離せない関係ですので、身の回りになかなか解決しない疑問などございましたらお気軽にご連絡下さい。

問い合わせの内容はどのようものがありますか?

相続税や不動産譲渡所得にかかる所得税、登記や権利等の諸問題、古家の改築に伴う建築基準法のクリアや耐震耐久検査、高齢者や障がい者の入院入所に関する問題解決など、古家空家を所有することで生じるあらゆる質問に対応致します。また、近年問い合わせの多い、マイホームを売ったときの特例、いわゆる3000万円控除の適用要件や平成28年度に新たに創設された「空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例」などのお問い合わせにもお答え致します。

無料相談の範囲はどこまでになりますか?

電話やメールでのお問い合わせに関しましては、簡単な書面・口頭での回答なります。また、ご要望があればご訪問も致します。
ご依頼者の方に基本的な解決の方向性を決めていただいた後、より専門的な回答のためのレポート作成や専門家の手配、実際の建築や工事作業などの段階に入りましたら所定のご料金をいただきます。

実際の作業を頼んだ後の専門家や各業者への支払いはどうなりますか?

専門家や業者への支払いは、依頼者との直接のお取り引きとなりますので、当団体が間に入ることはございません。ただ、問題の解決をより早く正確に行うために、専門家や業者の選定と指名は当団体が行います。あらかじめご了承をお願い致します。

申し込みから作業開始までどのくらいかかりますか?

お問い合わせから無料相談は即日対応致します。見守り・調査に関しては、建物の状況などによって多少前後しますが、現地調査が必要な場合は、おおよそ2~3週間程度となります。

サービス対応エリアを教えてください。

離島・山岳地を含め九州・山口一円をカバーします。

離島にも行ってくれますか?

はい。ただし交通費(実費)は別途ご負担いただきます。

住まいの問題解決に併せて将来の福祉や介護サービスに関しての質問にも回答は可能ですか?

当団体は(社福)福岡市社会福祉協議会と共働事業を行っており、各地の社会福祉協議会とのパイプがございますので、ご相談内容に適した地域の福祉施設や社会福祉事業のご紹介も致します。また、社会福祉士も当団体に所属しておりますので、ご依頼者の将来への不安を聞き取り、住まいの活用も含めた暮らし全般のご提案を差し上げます。

売買における優遇税制や特別控除について知りたいのですが?

マイホームを売ったときの特例、いわゆる3000万円控除の適用要件や平成28年度に新たに創設された「空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例」などのお問い合わせにもお答え致します。ただ、適用要件が当てはまるかどうかは、個々の不動産の事情に依るところがございますので、現地調査をさせていただくことがございます。

長い間、見に行ってないのですが、そんな空家も頼めますか?

はい大丈夫です。ご相談内容にもよりますが、現在の建物の状況が心配ですので、まずは現地調査に伺い、オーナー様に報告を致します。その後、どのように対処するかを協議させていただきます。

空家にかかる固定資産税や相続税のことがわかりません。

当団体は、サポートチームとして法律や税金の専門家を揃えています。不動産や家屋に関する、あらゆる税務・法律相談をお受け致します。

空家をそのままにしておくと罰則はありますか?

全国各地で空き家等の適正管理に関する条例などが施行されており、指導・勧告・命令や過料を定めている自治体もあります。近年、管理の足りない空き家が増えていることから、これらの取り組みが全国的に進められています。

空家管理をお願いするメリットは?

長期間家を空けていると、畳が湿気を含んで膨張したり、壁紙にカビが発生したり、 木材が腐食したりして、住居の老朽化を進行させてしまい、独特のこもった臭いの原因となります。 またポストに郵便物が溜まった状態だと留守であることが分かり、空き巣などの心配も出てきます。 定期的に、巡回メンテナンスを行うことでこれらの不安を解消することができます。

高齢の親が一人で住んでいる家の見守りはやってくれますか?

お引き受け致します。現在、人がお住まいの家でも、見守りや調査を行い、将来的に空家にならないようケア致します。

高齢の親が一人で住んでいる家に来るリフォーム業者が、強引な勧誘をして困ってます。本当にリフォームが必要なのでしょうか?

弊社は他社と違い、建築や法律の専門家を中心とした団体です。お持ちの家屋の調査を行い、オーナー様に現状報告リポートを提出致します。それをご覧になれば、リフォームが必要かどうか一目瞭然が可能です。訪問業者に対しての窓口を一括で請け負うサービスも行っておりますので、安心して調査・管理をお任せ下さい。

高齢の親を施設に入れる予定です。資産である家を活用したいのですが、相談できますか?

お任せ下さい。当団体のサポートチームには社会福祉士などの専門家もおります。生活の困難度を鑑み、施設の利用料金に合わせた活用法をご提案致します。

持っている空家に近隣からの苦情が来て困ってます。長い間、近所付き合いがないままなので、代わりに対応していただけますか?

はい。管理物件に関しては、基本サービスとして近隣への挨拶回りを行い、近隣や自治体よりの依頼や苦情などの一括受付代行をしております。

近隣にある空家のオーナーを捜したいのですが、頼めますか?

はい。当団体は、業務の一環として空家のオーナー探しもしております。

空家にかかる固定資産税や将来の相続に関して聞きたいのですが?

固定資産税は、建物が建っている場合と更地の状態では支払い額が変わってきます。また、お持ちの不動産を福祉に転用したり、不動産を遺贈寄附することで各種税金が減免になる場合があります(租税特措法40条による相続・遺贈時の税制優遇や民法第348条第2項の空家の福祉利用時の固定資産税の免税)。詳しくはお問い合わせ下さい。

土地や建物などを売却した際に生じる譲渡所得への課税に関して聞きたい。

当団体のサポートチームの税理士が、土地建物売買にかかる税金についてお答えします。

土地の登記や相続人の確認などの法律相談はできますか?

当団体のサポートチームの弁護士・司法書士が、登記や権利に関する法律相談も承ります。

利用までの流れを教えてください。

お問い合わせ→無料相談→弊社担当者と専門家を交えて当該物件に関しての検討後、必要であれば現地調査を行い、その結果を受けて、ご納得いただいた上での本契約となります。契約時に当該不動産に関して委任状をいただく場合がございます。

仮契約の後、本契約を断わっても良いのですか?

当該物件に関してのご相談内容に満足いただかなかった場合は本契約を結ばれなくても構いません。

不動産に関して

一軒家ではなくマンション・アパートの相談も受け付けてくれますか?

はい。大丈夫です。集合住宅に関してのご相談も受け付けております。

長い間そのままにしている空家があるのですが、依頼できますか?

大丈夫です。現在の建物の状況が心配ですので、まずは現地調査に伺い、オーナー様に報告を致します。その後、どのように対処するかを協議させていただきます。

空家をマンション・アパートに建て替える勧誘が来ます。建て替えた方が良いですか?

当団体では、空家の所在地・状況も含めて客観的な再活用提案を致します。また、集合住宅への建て替えへのアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

依頼する物件に築年数などの制限がありますか?

ありません。古民家から最近の住宅まで、どのようなお住まいでも対応致します。

依頼する家屋の広さに制限はありますか?

ございません。ただ、実際に見守り・調査に携わる場合になった場合は、広さによりご請求金額が上がる場合がございます。

不動産屋さんに相談したら、建物の価値がないと言われました。本当ですか?

日本の木造の家は、22年で価値が1割になると税法では定めていますが、実際には新築後30年でも、40年でも、かなり古くなっても使われている建物はたくさんあります。弊社では、家屋の使用価値も含めて、公平な観点から古屋の価値を判断することを社是としています。

建築基準法の確認申請書がないのですが、依頼しても大丈夫ですか?

全く問題がございません。調査診断の結果、耐震診断適合証明書の発行が可能な場合は、建築基準法に適合してなくしても、住宅ローンの控除や税の減免が受けられます。

家の図面などがないのですが、調査してもらえますか?

調査・見守りに関しては図面の必要はございません。ただ、ご要望内容によっては必要となりますので、オプションで図面は作成致します。

空家にくわえて農地があります。調査・見守りを依頼できますか?

調査・見守りは可能です。農地の耕作に関しては、受けかねる場合があります。

空家の側にお墓があります。お墓の清掃や管理も頼めますか?

我々は、お墓も空家の一部と考えております。お墓の清掃や移転に関しても、お気軽にご相談下さい。

現在、賃貸にしているのですが、そんな家でも調査は頼めますか?

賃借人の許可があれば、調査は可能です。

現在、空家を別の会社に頼んで管理をしてもらっているのですが、調査・診断だけでも依頼は可能ですか?

オーナー様の許可があれば全く問題がありません。

遠方に住んでいますが、初回の立ち合いは必要ですか?

お客様のご要望をお聞きし対応可能です。ご相談ください。

見守りサービスに関して

どのような方が利用していますか?

手術や入院、長期のリハビリで空き家にされる方、転勤等で空き家にされる方、相続などで取得された方などが主に利用されています。また、お持ちの不動産の処分方法に困っていらっしゃる方、それに加えて税務・法務に関するご相談なども多数いただいております。

基本見守りコースでは、具体的にはどのようなことをしてくれますか?料金は?

通常の見守りコースでは、家の通気換気・簡単な清掃・水道管の通水・不審者侵入の確認に加え、近隣へのご挨拶と連絡の代行を致します。

見守りサービスのオプション内容を教えてください。

除草・剪定などの庭仕事。定期的に汚れを落とすハウスクリーニング。雨漏り・窓ガラスなどの必要な箇所の補修。シロアリ駆除。家財の運搬や処理など、古家の維持に必要なことをオプションで行います。

オプション作業はどのように頼めば良いですか?

見守りサービスの巡回後に、当団体より、現在のお預かり物件に関して報告を行います。その時に、オーナー様に判断していただきます。また、近隣からのクレームなどがあった場合も、報告を行いオーナー様より必要との指示があれば、作業にかかります。

利用までの流れを教えてください。

お問い合わせ→弊社担当とご相談→仮申込。その後専門家による物件の現地調査を行い、その結果を受けての本契約となります。

海外転勤の留守宅の見守りもお願いで出来ますか?

はい。もちろん可能です。赴任終了後、すぐに住める状態にて管理致します。

“見守り診断書”とはどのような項目がありますか?

今後の古家の利用法を明記し、近隣・敷地・外周・室内の状況確認と床下・小屋裏・天井裏の確認、それから設備機器の現状についてのチェック項目があります。

1回だけのスポットの利用も可能ですか?

はい。可能です。ただ、その場合は現状報告のみとなります。

室内や外観に不具合があった際はどのような対応になりますか?

不具合があった場合は、速やかにご連絡いたします。修繕などが必要となる場合は、見積・施工手配を行います。

鍵の受け渡し、管理はどうなりますか?

お打ち合わせ時にお預けいただくか、宅配便・簡易書留で弊社まで送付ください。紛失の恐れがありますので、普通郵便での送付はご遠慮ください。お預かりした鍵は預かり証を発行し、当団体で厳重に管理します。

鍵は渡さなければなりませんか?

必ずしもお預かりする必要はございません。必要時に鍵をお預かりし返却するか、鍵を預からない場合は、外観のみのサービスとなります。

水道、電気、ガスの契約はどうすればいいですか?

水道は通水、電気は室内等の確認の際、必要となりますのでご契約の継続をお願いします。ガスについては閉栓(休止)手続きを行って下さい。

郵便物は転送してくれますか?

手紙など重要と思われる書類があれば、報告書とともにお送りいたします。チラシなどについては、廃棄処分致します。可能であればご自身で郵便局に転送手続きをしていただくことをお願いします。

火災保険には加入しなければなりませんか?

火災保険には必ずご加入をお願いします。 なお、空き家は通常の住宅物件ではなく「一般物件」の取り扱いとなりますので 現在掛けられている保険では補償されない可能性があります。 保険証券を持参頂ければ、補償内容のご確認を致します。

家財はそのままでいいですか?

家具についてはそのままの状態で置いていただいて結構です。 ただし「貴重品」、「生鮮食品」、「ゴミ」などは置き残ししないでください。 特に冷蔵・冷凍庫の中は空にして頂くようにお願いします。高額な貴重品等はお客様にて管理をお願いします。

遺品整理、不用品の処分はお願いできますか?

行います。不要品の仕分け・処分などは、当団体にノウハウがございますのでご相談下さい。

草取りや植栽の手入れもやってくれますか?

もちろん、草刈りや剪定なども行います。

空家をそのままにしておくと罰則はありますか?

全国各地で空き家等の適正管理に関する条例などが施行されており、指導・勧告・命令や過料を定めている自治体もあります。近年、管理の足りない空き家が増えていることから、これらの取り組みが全国的に進められています。

支払い方法について教えてください。

事前説明にご納得いただければ請求書を送付致します。基本的には、事前振込をお願いしておりますが、お住まいの鍵をお預かりした場合は、作業終了後のお振込で結構です。

利用をやめるときはどうすればいいですか?

サービス停止の1ヶ月前までにご連絡下さい。急なサービス停止ご希望の場合は、ご相談ください。

有事(台風、地震など)後は、確認に行ってもらえますか?

台風の襲来が予想される場合は、事前にお知らせメールにてオーナーの皆さまに通知致します。台風や地震など、有事後の巡回清掃時には、ご自宅の写真を撮って状況をご報告させていただきます。

地震・火災などの緊急時の対応は可能ですか?

見守り物件の近隣より緊急の報告があれば、オーナー様に連絡の上、現地調査に向かいます。

調査診断サービスに関して

依頼しようとしている空家がとても古いのですが、大丈夫ですか?

当団体の業務に関して築年数の制限はありません。ただ、構造上、天井裏や床下の点検口がない場合は、雨漏りにしてもシロアリにしても、詳細がわからない場合があります。その点は、現地調査の後、オーナー様に相談させていただきます。

高齢の親が一人で住んでいる家があります。地震などが心配です。居住中でも調査・診断はできますか?

遺もちろんお引き受け致します。当団体は古家を大切に、できるだけ長く住んでいただくことを目標としております。安心してお住まいになれるよう家の耐久性・耐震性を調査・診断致します。

高齢の親を施設に入れる予定です。家を賃貸にしたいのですが、調査・診断の必要がありますか?

基本的には、現地調査の後の報告となりますが、賃貸にするためにリフォームが必要な場合、耐震基準適合証明書を取った方が良い場合があります。ご相談下さい。

空家を売買したいと考えてます。調査・診断の必要がありますか?

こちらも基本的には、現地調査の後の報告となりますが、売買にするためにリフォームが必要な場合、耐震基準適合証明書を取った方が良い場合があります。ご相談下さい。

訪問業者からリフォームを勧められました。本当にリフォームが必要なのか調査をお願いできますか?

当団体は他社と違い、建築や法律の専門家を中心とした団体です。公平な観点からお持ちの家屋の調査を行い、リフォームが必要かどうかの現状報告リポートを提出致します。訪問業者に対しての窓口を一括で請け負うサービスも行っておりますので、安心して調査・管理をお任せ下さい。

古いアパートを持ってます。賃借人もいるので、耐震調査を依頼しようかと思ってますが、可能ですか?

可能です。ただし、鉄骨・鉄筋・3階以上の木造に関しては別途見積りとなります。

耐震基準適合証明書が欲しいのですが、取得のハードルは高いのでしょうか?

木造の古家だと、そのままの状態で取得できるのは全体の10%ぐらいです。ただ、簡単なリフォームなどで耐震基準を越えることが可能な場合もありますので、今後の古家の再利用計画に沿ってお考え下さい。

耐震基準適合証明書を発行する団体が他にもあります。それぞれ金額も違うようですが、どこが違うのですか?

団体により、取得までの道筋が違うため金額も変わってくるようですが耐震基準適合証明書は、一級建築士なら誰でも発行できます。ただ、現状のままの古家だと、取得できる可能性は10%程度です。

耐震基準適合証明書を取るメリットは?

中古住宅の場合、住宅ローン減税が利用できるのは非耐火構造で築20年未満(耐火構造の場合は築25年未満)の建物に限られますが、築20年を超えていても「耐震基準適合証明書」を取得すれば、住宅ローン減税が受けられます。また中古住宅の登録免許税の減額、中古住宅購入時の不動産取得税が減額されるどのメリットがあります。

調査を依頼しようと思ってます。どれぐらいの時間がかかりますか?

見守り診断だと2〜3時間。耐震診断だと4〜5時間程度です。家の広さによります。

依頼する家屋の広さによって調査金額は変わりますか?

建坪が50坪を越える物件は、広さによりご請求金額が上がる場合がございます。

その他サービスに関して

空家を解体しようと思ってます。費用はどれくらいかかるの?

現在、空家の解体には国・自治体より補助金が出る場合がございます。弊社では、解体の見積りのほか、補助金の利用に関してもお調べ致します。

売買するか賃貸にするか迷ってます。

現地調査の後、当団体にて賃貸・売買に関しての可能性を含めた報告書を提出致します。その結果をもとに、弊社担当者より当該物件に関しての提案をさせていただきます。

空家の売買の交渉を代行してもらえますか?

当団体は、税務・法務・建築の専門家をサポートチームとして持っております。売買の代行も万全の体制で行います。近隣との売買交渉も致します。

空家を扱う似たような会社がたくさんありますが、それぞれの違いわかりません。御社の特徴は?

当団体は古い家屋を大切にして、できるだけ再活用するということを大前提にしております。売買賃貸という活用法に限定せず、税務・法務・建築面から公正な目でご依頼者の財産を再鑑定し、最適な利活用の道を探ります。また、各地の社会福祉協議会とも連携し、お住まいの方の今後の住まい方や暮らしについてもサポートして参ります。

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